豊富な経験と最新の技術を活かし、お客様の要求に応じて高品質な射出成形品をお届けします。自社で製作した通常の金型や、弊社の得意技術である簡易金型を使用して、最大100tまでの成形を社内で行います。また協力工場との連携により最大650tまでの成形の対応が可能です。

射出成形金型の製作工程

1、金型の構成検討

成形品のサイズや素材に応じて金型の全体構想を決めます。

2、金型の設計

金型のコア、キャビティに合わせて、駒の部分の設計をします。

3、金型の製作

マシニングセンタ等で金型の駒の加工をします。

4、金型の組立

製作したコアをベースにはめ込んで簡易金型として完成させます。

5、射出成形

金型が完成したら、自社の成形機で成形します。出来上がりをみて金型の微調整を行うこともあります。

6、成形品検査

加工した成形品の検査をします。同時にバリ取りなどの工程で高効率化ができないかなども検討します。

7、成形品の納品

成形品は数万個単位まで可能です。簡易金型を利用した小ロットでの納品も可能です。

射出成形機一覧

社内設備

住友重機械工業 SE100S

住友重機械工業 SE50EV(‐A)

住友重機械工業 SE100EV-A

住友重機械工業 SG75

日精樹脂工業 PNX60

協力工場対応

80t130t180t200t
260t350t450t650t

金型移管相談受付中

射出成型の業者に困っていませんか?
「依頼していた業者の廃業で成形できる会社がなくなってしました」、「今の成形会社の品質に不満がある」など、他社で作成した金型の成形も承っています。弊社では社内に~100tまでの射出成型機があり、協力工場も含めれば最大650tまでの射出成型機があります。

内ネジの部分を他の金型で成形します。
(別のモーター金型)

その製品をモータ型にインサートします。

1つの製品に2か所の内ネジ形状を作成します。

※こちらの製品はジョイントパーツの1部です。インサート成形・特殊な成形方法の金型にも対応します。